夏のオニ退治、「菖蒲投げ」を行いました。新聞紙で作った兜（かぶと）をかぶり、よもぎと菖蒲を束ねた剣を持ってオニ退治をします。オニ退治できるかな？
～菖蒲投げ～
今では、あまり見かけることがなくなりましたが、五條市近辺では、旧端午の節句の日に、こどもたちの健康を願い、家の屋根に菖蒲を投げる風習があります。菖蒲投げ使う「菖蒲の剣」は、よもぎと菖蒲を束ねて作ります。よもぎのにおいは、昔から邪鬼をはらうと言われており、また、菖蒲の葉は先がとんがっていて、オニの目をチクリと刺して、オニを追っ払うのだそうです。
菖蒲投げが終わると、いよいよ暑い夏がやってきます。暑さに負けないで、みなさん元気に保育園へきてくださいね！
