五條市すこやか市民部人権施策課による「人権出前講座」が開催され、5歳児クラス(ききょう組)が参加しました。今回は、様々な違いについてのお話をしていただきました。
みんな同じだと思っているけど様々な違いがあります。好きな食べ物、好きな色、背の高さ、身体の大きさ、男の子、女の子、考え方・・・。自分が好きなことが、お友だちも好きだとはかぎりません。反対に、お友だちの好きなことが、自分は嫌いということもあるでしょう。なんでも自分と同じであって欲しいと願うものですが、でも、人間は一人一人違っていた当たり前なのです。それを個性といいます。お互いの違いを認め合ってなかよくすることが大事なのです。子どもたちにとっては少し難しいお話かもしれませんが、紙芝居のお話を通して楽しく学ぶことができました。