本園音楽講師、津田先生の音楽教室を開催しました。
3歳児クラス(さくら組)さんは、わらべ遊び「おてぶしてぶし」を教えていただきました。
音楽教室の様子 さくら組
~おてぶしてぶし~
おてぶしてぶし
てぶしのなかに
へびのなまやけ
かえるのさしみ
いっちょばこやるから
まるめておくれ
いや
「いっちょばこ」とは、宝箱のこと。「まるめておくれ」とは、帰っておくれのことです。「へびのなまやけ」にか「かえるのさしみ」と気味が悪いのを持っているから、「もう帰って」とお願いするのですが、「いや」と断られます。ちょっと怖そうな歌詞ですが、昔から歌われてきました。
遊び方は、簡単で、歌を歌っている間に、オニさんになったこどもが、手の内にボールなどを隠します。どちらの手に入っていいるかみんなで当てるのです。小さい子でもできるので、お家でもしてみてください。
音楽教室の様子 ひまわり組
4歳児クラス(ひまわり組)さんは、最初に「くじらのポケット」を歌いました。大きな、大きなくじらさんの歌です。くじらは、全長が30mもある大きな生き物です。30mはどれぐらい大きさなんでしょうね?歌った後、くじらの大きさを知るために、講堂でメジャーを使ってはかってみました。30mは、講堂2つ分です。くじらさんは、とっても、とっても大きいね!
~くじらのポケット~
作詞:関 和男
作曲:湯山 昭
くじらのおなかに
なんでもはいる
おおきな おおきな
ぽけっとがある
しずかな うみを
くじらは およぐ
ときどき しおをふきあげながら
きのうをぜんぶ
あしたをぜんぶ
いれてみたけど
まだはいる
そらをぜんぶ
うみをぜんぶ
いれてみたけど
まだはいる
音楽教室の様子 ききょう組
5歳児クラス(ききょう組)さんは、「ともだちになるために」を歌いました。ききょう組さんは、もうすぐ小学生。小学校にいくとお友だちがたくさんできることでしょう。中学校にいったら、高校にいったら、大学にいったら・・・・、どんどんお友だちふえていきます。外国にいくと世界中にお友だちができるかもしれません。そんな未来の、たくさんのお友だちの思い浮かべて歌ってみましょう。
~ともだちになるために~
作詞:関 和男
作曲:湯山 昭
ともだちに なるために
人は 出会うんだよ
きっと わかりあえるさ
ともだちに なるために
人は 出会うんだよ
同じような 優しさ
もとめあって いるのさ
今まで出会った たくさんの
君と君と 君と
君と君と 君と君と
これから出会う たくさんの
君と君と 君と
君と ともだち